アイドリングストップ機能の解除作業

近頃の自動車にはアイドリングストップなる機能が
装備されエコだとか、何とか言ってますが・・・
最近この動作がわずらわしくなってきました。
信号待ちの時 渋滞の時 おまけに駐車場でのバックの時・・・
いちいちエンジン停止!
これがアイドリングストップなのですが・・・(~_~)
これって・・・やりすぎちゃう? 乗って1ヶ月でうんざり・・・(ーー;)
この車には幸いにもアイドリングストップの解除ボタンが 装備されているのですが、
降車時エンジンを止め再度 エンジンをスタートさせると
アイドリングストップモード となってしまいます。
こんな動作くらい選ばしてよ・・・<`ヘ´>
そうだ!改造しちまえ! っと言う事で・・・
まず、アイドリングストップ一時解除ボタンの調査から開始


↑これが装備されているアイドリングストップ一時解除ボタンです。
これにどんな秘密が隠されているのか? 私の悪い分解癖です。
中身を見ないと気がすまない。
(^^ゞ あ~ぁ残念でした。ただのNO接点とイルミネーションでした。
しかし、これを確認すればアイドリングストップの自動解除は簡単です。
エンジン始動の数秒後リレーによりこの一時解除ボタンを数秒間だけONすればいいだけ。
そうなんです。手動で解除ボタンを押す動作を自動化しただけ!
ここで失敗してはいけない所は・・・数秒間だけONする事!
それとリレー電源の取り回し

↑今回私が製作したリレーです。←嘘です(^^ゞ
最初は自分で製作しようと思ったのですが・・・
ネットって便利で~す。動作を注文すれば 2000円程度で製作してくれます。
なんて安いんだ!自分で部品買って製作しても・・・これじゃすまない!
よって・・・リレーを製作して頂きました。 ありがとう!


↑リレーの取り付け
電源を取り出したフューズボックスとリレー取り付け写真です。
既設の電源ケーブルに結束線にて固定しただけです。
それでは、早々にエンジンスタート!
設定により約5秒後、自動的にアイドリングストップ解除に成功!
たまに?まれに?アイドリングストップしたくなったら解除ボタンを
もう一度押すだけ! エンジン始動時の動作が反転しただけです。
これで任務完了です! !(^^)!